こんにちは!
hiroです。
美味しい挽きたてのコーヒーを手軽にお家で楽しみたいと思ったことはないでしょうか?
ボクは、ずっと思っていました。
夫婦で休日は、電動ミルや手動ミルで豆を挽き、ネルドリップでコーヒーを淹れていました。
しかし、淹れるまでちょっと時間が掛かる。
なので平日の朝、出勤前にはコーヒーはインスタントで済ませていました。
あるときヨドバシカメラへ行ったときに、デロンギの全自動コーヒーメーカーに出会い一目惚れし衝動買いをしてしまいました。
デロンギの全自動コーヒーメーカー「マグニフィカS」を購入して2年が経ちました。
マグニフィカSを選んだ理由を説明したいのと2年間使ってみてのレビューします。
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マグニフィカSが1番だと思う理由
マグニフィカSのスペックは必要十分
デロンギ「マグニフィカS」は、コストパフォーマンスに優れていて、機能、性能ともに必要十分です。
「マグニフィカS」はデロンギの全自動コーヒーメーカーでは下位機種になるかもしれませんが、ボクには一番オススメできる機種となっています。
なぜならデロンギの全自動コーヒーメーカーで淹れるコーヒーは最上位機種でもエントリー機種でも抽出機能は同じなので、同じコーヒーが出来るんです。
上位機種は15万円を超えてしまいます。
でもマグニフィカSは7万円くらいで購入できます。
倍近くの金額差はありますが、エスプレッソの味は一緒です。
「マグニフィカS」とデロンギ上位機種との比較
まずマグニフィカSと上位機種を比較したいと思います。
マグニフィカS | 上位機種 | |
豆から抽出 | 〇 | 〇 |
カフェ・ジャポーネ | 〇 | 〇 |
ラテクレマシステム | × | 〇 |
タイマー機能 | × | 〇 |
タッチパネル | × | 〇 |
豆から抽出
挽きたてのコーヒーが美味しいことは、コーヒー好きでなくても聞いたことがあるくらい有名な話ですよね。
それはコーヒー豆を挽くと香りも逃げ、酸化が進み、コーヒーの美味しさが逃げて行ってしまいます。
デロンギの全自動コーヒーメーカーはコーヒーを淹れるたびにコーヒー豆から必要な量を自動で挽いてくれます。
粉の粒度も好みに合わせて調節も可能です。
デロンギの全自動コーヒーメーカーは、最上位機種~エントリー機種まで、豆を挽くグラインダーもコーヒー抽出ユニットも一緒です。
つまり「マグニフィカS」の作るコーヒーは最上位機種と一緒なんです。
カフェ・ジャポーネ
エスプレッソの旨味とドリップのすっきりした後味を融合したデロンギ・ジャパン限定メニュー機能です。
深蒸しレギュラーコーヒー とメーカーが謳うだけあって、日本人には馴染みのあるコーヒーの味になります。
エントリー機種のマグニフィカ以外は付いている機能です。
「マグニフィカS」には、カフェ・ジャポーネ機能あります!
美味しいですが、コーヒー豆のエスプレッソの約2倍使用するので消費が激しくなります。
ラテクレマシステム
自動カプチーノ機能です。
ミルクタンクを搭載している上位機種のみが持つ機能となります。
カプチーノをボタン1つで作成してくれるというのは、カプチーノ好きにはたまりませんよね。
でも、個人的に2つの理由でラテクレマシステムは、不要かなと判断しました。
1つめは、1日数杯飲むためにミルクタンクの必要性はないと判断しました。
毎回カプチーノを飲むわけではないし、飲んだ日には、ミルクタンクの分解・清掃手間が増えてしまいます。
ミルクタンクが食器洗浄乾燥機で使用出来れば購入を考えていたかもしれませんが。
牛乳を長時間常温で放置したくないので、上位機種を購入したとしても、ミルクタンクはほとんど使用しなかったでしょう。
タイマー機能
タイマー機能によって、決められた時間にコーヒーを淹れてくれる機能です。
ボクには、タイマー機能は不要と判断しました。
自分が飲みたいときにコーヒーを淹れればいいのです。
電源を入れてボタン1つ押すだけでコーヒーが作れます。
1,2分あれば美味しいコーヒーを飲めるのでタイマー機能は無くても問題ありません。
タッチパネル
タッチパネルディスプレイの有無です。
マグニフィカSにはディスプレイ画面がありません。
ディスプレイがあることでコーヒーマシンに高級感がでます。
しかし、無くてもコーヒーは淹れることができます。
ディスプレイが無くても不自由を感じた事はありません。
実はお財布に優しいコーヒーメーカー
コーヒー好きの中には、毎日のようにスターバックス等のカフェやコンビニのコーヒーを購入して飲んでいる人も少なくはないのではないでしょうか。
ネスプレッソ等のカプセル式コーヒーや家で豆を煎ってミルで挽いてコーヒーを淹れているコーヒー好きもいるでしょう。
デロンギの全自動コーヒーメーカーは、機械自体はとても高価ですが、実は長いスパンで考えるとデロンギは経済的なんです。
デロンギのホームページ内にも試算できるページがあります。
是非購入を検討している方は、一度試算してみてはいかがでしょうか。
ボクは、デロンギを購入するほうが安いと判断したため、購入にいたりました。
コーヒーの淹れ方
カプチーノを作ってみます。
ミルクジャグにミルクを入れて、フロッサーでフォームミルクを作ります。
フォームミルクを作るのも慣れたら2分くらいで出来ちゃいます。
ボタン1つ押すだけですよ。
エスプレッソにフォームミルクを入れたらカプチーノの完成です。
ホントに簡単に美味しいコーヒーが出来ますよ。
電源オンから5分もあればカプチーノが作れちゃいます。
デロンギで全自動コーヒーメーカーを買おうとしているなら「マグニフィカS」がおすすめです。
気になる点
そんな優れているデロンギの全自動コーヒーメーカーでも使っていて気になる点もあります。
内部洗浄後にカップ受けが濡れてしまう
本体内部の水経路を洗浄してくれる機能があり、電源オンとオフ時に必ず作動します。
その際の排水がカップ受けに流れます。そのため、カップ受けに水が毎回溜まってしまいます。
ふき取りをしてからカップを置かないといけないので改良してもらいたいと思っています。
音が大きい
豆を挽くときの音が大きくて早朝や深夜にコーヒーを飲みたいと思ったときは周りに気を使う必要があるくらいです。
寝ている人がいる時には音が大きくて、ボタン押すのをためらってしまいます。
食器洗浄乾燥機未対応
全自動コーヒーメーカーですがメンテナンスは必要です。毎回、月1回くらいで掃除をしないと美味しいコーヒーも台無しになってしまいます。
個人的には食洗機に対応していたら最高でした。
カス受けは使用した日に掃除しないといけません。
カビの原因にもなります。
抽出ユニットはコーヒーを作成する大事なパーツです。
定期的に洗う必要があります。
抽出ユニットの周りもコーヒーかすが付着します。
定期的に掃除しないと湿気もあるのでカビの発生原因にもなります。
気になる点もありますが、定期的にメンテナンスをするだけで美味しいコーヒーが飲めることができます。
まとめ
デロンギ全自動コーヒーメーカーは高価ですが、自宅で本格的なコーヒーを飲むことができます。
コーヒー好きなら幸せな環境ではないでしょうか?
初期投資は高いのですが、長い目で見ると安くなります。
気軽に美味しいコーヒーを楽しんでみてはいかがでしょうか?
デロンギ公式オンラインストア
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