こんにちは!
hiro(@hiblonoblog2019)です。
キャンプギアっで、意外と荷物多いですよね。
キャンプギアの積載に悩んだ末、ルーフボックスでメジャーブランド Thule(スーリー)の Ranger(レンジャー) 90を購入しました。
実際キャンプで使用してみてのレビューをしたいと思います。
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使って分かった良かった点
折りたたみ式ルーフボックスが便利‼
レンジャー90は、街で良く見かけるハードタイプ(ABS樹脂製)ルーフボックスと違い、折りたたみ出来るルーフボックスです。
折りたたみ出来るので、使わない時は折りたたんで、コンテナルーム等に収納しておくことが可能です。
ハードタイプ(ABS樹脂製)ルーフボックスは大きく、簡単に収納することが出来ません。カーポートやガレージのある家庭なら、使わない時は天井にルーフボックスを吊り下げることが可能です。
しかし、外すことが面倒で年中付けっぱなしと言う方も多いのではないでしょうか。また、住まいが賃貸の方や、マンションで駐車場が立体駐車場と言う方も常時ルーフボックスを付けておくことは難しいでしょう。
レンジャー90は、脱着も簡単で折りたたむとゴルフバッグくらいの大きさになるので、マンションや賃貸住宅に住んでいる方や普段ルーフボックスを付けっぱなしにしたくない方にはオススメできるルーフボックスです。
最大280Lの容量を収納可能!
スーリー レンジャー90は、最大280L、最大重量50㎏の容量も積載することが可能です。
どれくらいかと言うと、私の実例で紹介すると
- テント(スノーピーク トルテュPro) …24㎏
- シールドルーフ( トルテュPro用 ) … 1㎏
- 折りたたみチェア 2脚(ヘリノックス) … 2㎏
- 子供用折りたたみチェア 1脚(コストコで購入) … 1㎏
- 鹿ベンチ(キャプテンスタッグ) … 4㎏
- インフレーターマット5cm 3枚(ハイランダー) … 5㎏
- シュラフ 3人分 (ナンガ) … 3㎏
合計 約40㎏を積むことが出来ました。
これだけ積むことができたら、ラゲッジスペース(トランク)に余裕ができ、さらに他のキャンプギアを積んだり、今まで積みすぎでルームミラーにキャンプギアしか映っていなかった方も後方確認が出来て、安全運転にも貢献してくれます。
気になる点
ルーフボックスの中で、見た目がビミョー
個人的な意見ですが、ハードタイプのルーフボックス含め各社ルーフボックスを見比べて、見た目はハードタイプの方がカッコいいですね。
Thule (スーリー)、TERZO(テルッツオ)の2つのメーカーでソフトタイプのルーフボックスを出しているのですが、どちらもなぜか黒とグレーの2色使いです。
黒1色なら良かったのにと思ってしまいます。
そこが残念でもありますが、見た目以上に折りたたみ式ルーフボックスは便利なので満足しています。
ソフト素材なだけあって、積み込み方が大事です。片寄っていたり、積載が少なすぎると潰れたようになってしまいますので、見た目が悪くなってしまいます。
綺麗に積めるようにキャンプギアの積む順番を考える必要があります。
ルーフボックス内が熱くなる
黒色のせいか、陽射しが強いとルーフボックス内が熱くなります。夏場だけでなく、10月終わりのキャンプの時も使用しましたが、晴れていてルーフボックス内は熱く、ルーフボックス自体も熱くなっていました。
ちなみに車は白色ですが、熱くなかったです。
熱くなるため、ルーフボックスに入れるキャンプギアは熱くなっても良いものを入れるようにしたほうがいいです。
まとめ
多くのキャンパーの悩み「積載問題」を解決してくれるルーフボックス。
常時ルーフボックスを取りつけていたくない、取り付けられない方、立体駐車場を利用している方にオススメのソフトタイプルーフボックス。
特にスーリーのレンジャー90は、本体7㎏で女性でも持ち運び可能な重さで、折りたたみでき、使用しない時は折りたたんで収納することが可能です。
冬キャンプになると、ストーブが防寒着や薪などの荷物も増えがちなので、一度検討してみてはいかがでしょうか。
私は、スーリー レンジャー90がキャンプの必需品となりました。
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